About
LOHAS gardens
手間のかからない庭とは
みなさんは「手間のかからない庭」と聞いて、どのような庭をイメージするでしょうか。
植栽や芝のないシンプルでモダンな外構でしょうか。確かに人工的に自然を排除した庭は、植栽の選定や芝刈り、雑草の手入れなども行う必要はありません。
確かにそれは「手間のかからない庭」と言えますが、しかし、庭というのは数年間はそれで美しい景観を保つことができますが、10年も過ぎると家の外壁と同じようにメンテナンスが必要となってきます。
無機質な居心地も良いですが、住まいに季節感を感じることはできません。自然の息づかい、季節の移り変わりを感じることは生活に彩りが与えられるのではないでしょうか。
現在よりも未来がずっとよくなる庭
もちろん、シンプルでモダンな「手間のかからない庭」をご要望されるお客さまもいらっしゃいます。
でも、私たちは「現在のライフスタイルだけでなく、お客さまの未来のライフスタイルも考えてご提案したい」と思っています。
今がピークで10年後に老朽化するものよりも、10年後も20年後も今と同じ、いや、今よりも素敵な気持ちをもたらしてくれるお庭をご提案したいと考えています。
「手間のかからない庭」の最先端から学ぶ
いま、世界の最先端の庭づくりも「手間のかからない庭=ローメンテナンス」が注目されています。
オランダでは1990年代中頃からガーデンデザイナーの一人であるピート・アウドルフ氏を中心に、自生する植物や宿根の植物を使ってローメンテナンスを実践する自然主義の植栽「ダッチウェーブ」と呼ばれるムーブメントが起こりました。
それは一時的なブームとならず、社会全体が持続可能(Sustainable)な未来の庭へと取り組んでおり、世界中のガーデンづくりのお手本となっています。
ロハスとは
ロハスガーデンズはロハス(LOHAS= lifestyles of health and sustainability)の概念である「健康で持続可能なライフスタイル」を追求しており、オランダの持続可能な庭づくりから学ぶため、オランダへの研修も行なっています。
このオランダのローメンテナンスから学んだことを、日本の気候や文化に応用し、日本における「手間のかからない庭」を実現したいと考えています。
ロハスの「手間のかからない庭」とは
私たちの考える「手間のかからない庭」とは、植物や天然石など自然の力を借りることで、私たち人間の手間を省く、というものです。
人工のものは、いずれ老朽化します。
最初はどんなに綺麗でも、常に屋外に設置されているものは経年劣化していきます。
しかし、植物は常に生命力を称えており、常に新鮮な輝きを私たちに与えてくれます。
また、天然石は経年変化を楽しむことができますし、猛暑の中でも庭の空気を穏やかに包んでくれます。
外構やエクステリアもこういった自然の持つ力を活用して施工することで、持続的で耐用年数の高いお庭の景観を保つ、いや、進化させることもできると思います。
その庭の条件にあったご提案を
同じような面積、立地であれば同じような庭になるか、というとそれは違います。
風向き、日射状態、敷地外の影響などによって、その庭にふさわしい外構や植栽は全く異なります。
手間がかかる庭というのは、だいたいこれらを無視した庭を設計しているケースが非常に多いと考えます。
逆をいえば、その庭の気候や条件に合わせた設計を行うことで、手間のかからない庭を実現することもできると思います。
ロハスガーデンズでは、新築の庭づくりはもちろん、庭のリニューアル、リノベーションにおいても、手間のかからない庭のご提案を行なっております。
フローリストを抱えている造園会社
さらにロハスガーデンズは、ウエディング、フューネラルの花や空間装飾事業「フラワーデザイン オードリー」というサービスを展開しており、関東近県の結婚式場やメモリアルホールに多くのフローリストを抱えています。
造園会社とフローリストの組み合わせ、実はとても珍しいといわれています。
日本において、フローリストはデザインの勉強はしていても、植物学の勉強をしている人は少ないのです。
海外では植物学を修めていないとマスターフローリストにはなれません。
ロハスガーデンズとオードリーは、植物に対する膨大な知識、デザイン、空間演出といったそれぞれの知見を融合することができ、それぞれの分野で、造園という枠に収まらず、また、フラワーデザインという領域を超えた独自のご提案を行っています。
わたしたちの強み
Point 1
豊富な実績力
ロハスガーデンズは1990年創業、現在に至るまで数多くの造園、ガーデンリフォーム、外構工事を行なってきました。
個人のお宅の新築外構工事から建売住宅の外構・植栽一式、アパート・マンション、結婚式場・ホテル、病院、学校、工場の外構・植栽管理まで手がけています。
さまざまな条件、立地、用途などをお伺いし、お客さまのご要望をしっかりと受け止め、ひとつひとつの案件に対して、未来を見つめた庭づくりに取り組み、実績を重ねてまいりました。
船橋を中心とした地域に密着した業務展開において、豊富な実績を築いており、地元のみなさまの「手間のかからない庭づくり」を提案してまいります。
Point 2
価値を育む持続力
ロハスガーデンズは、その名のとおり「持続的な価値」に重きを置いています。10年、20年たっても色あせないのは植物や樹木、つまり自然そのものの力強さです。
そして、その庭に育つ植物や樹木が元気に育っているということは、そこに生活する人々の暮らしが豊かであることだと思っています。
しかし、ただ植物や樹木を植えましょう、ということではなく、メンテナンスや維持が楽であること、無理しないことも重要だと思っています。
「ロハス」とは、持続できることが重要なのです。
私たちが目指すのは「自然の力を利用した手間のかからない庭づくり」です。
無理をして、面倒だと感じながら庭の景観を維持することではなく、ふだんの生活のなかで無理することなく、豊かな景色を維持すること。
そして、ライフスタイルの変化に伴う庭のリフォーム(リガーデン)もロハスの観点から持続的な日常をお届けしたいと思っています。
Point 3
植物や樹木の専門力
ロハスガーデンズはもともと造園を主業務としてきましたが、その植物や樹木に対する知見を生かし、外構工事、エクステリアと植栽との調和を大切に考えています。
見た目の美しさは大切ですが、それだけではなく、植栽の生息期間や特性を鑑みたうえで、いかに持続的なメンテナンスができるか、といったことを検討し、ご提案をさせていただいております。
そこには、造園のプロ職人の知見や感性が不可欠です。
わたしたちはその専門力を生かし、お客さまのライフスタイルに寄り添った庭づくりのご提案をさせていただいております。
Point 4
デザインと機能を両立させた設計力
ロハスガーデンズでは、設計において手書きのラフイラストだけでなく、CADによるパース設計図を導入しています。
感性やデザインだけでなく、機能性や使いやすさについても客観的な設計が行えるようになります。
玄関からアプローチまでの動線や目線の流れ、エクステリアの配置、植栽の種別まで、お客さまに仕上がりのイメージを体験いただけます。
Point 5
きめ細かな対応力
ロハスガーデンズでは、外構工事から造園、テラス・デッキなどのエクステリア、植栽、駐車スペースに至るまで幅広く異なる専門業務において社内一貫した体制で対応させていただいております。
たとえば、大規模施設の緑地管理についても造園のプロの職人が管理を担当します。
この社内一貫体制によって、みなさまの幅広いご要望に対して、きめ細かな対応が可能となります。
私たちは品質を最も大切にしたいと考えています。品質とはその場で終わるものではありません。
お客さまとの持続的な関係を保つ「品質」を大切に考えています。
彩りを演出する事業展開
ロハスガーデンズはもともと造園を主業務としてきましたが、その植物や樹木に対する知見を生かし、フラワーデザイン事業を展開しています。
フラワーデザインはブライダル専門の「AUDREY BRIDAL」とメモリアル専門の「AUDREY FUNERAL」の2つです。いずれも植物や花、樹木を通じて、みなさまの人生における新しい旅立ちを演出する事業です。
ロハスガーデンズの知見が「AUDREY」として昇華し、その「AUDREY」の経験がロハスガーデンズにおける外構工事と植物の調和をもたらす。そういった相乗効果を生み出すことでしょう。
ロハスガーデンズは、みなさまの生活そのものに寄り添い、文字どおり「花を添える」お手伝いをさせていただいています。