皆さまこんにちは。
今年もあっという間に、師走 大掃除の季節となりました。
先日、本社1Fアトリエをお掃除中 床のタイルがベタベタしている事を発見!
椅子の背もたれもベタベタしている!
これは何?
オフィスの観葉植物で樹液がでる植物はいたかなぁ?
調べてみたら、コナカイガラムシの排泄物でした(unpleasant face)
観葉植物を1個 1個観察をしていると、スタッフののぶちゃんが、ツビダンサスにコナカイガラムシが発生しているのを発見
よく見てみると、葉の裏や幹に白い綿わたの様な物がたくさん付いる
のぶちゃんの自宅でも同じ観葉植物があり、ベタベタが発生して、色々と調べたていたので、対処方法を教えてもらい、早速、駆除作業開始
隣の観葉植物に感染しないように、場所を移して
水でぬらしたキッチンペーパーで、葉の裏 幹に付いた白いカイガラムシを拭き取り、根元へ駆除薬(オルトラン)をかけて終了
しばらくの間は、窓辺に移して様子をみる事にしました。
植物は、置かれた場所で成長をしますが、声を発する事ができません。
その代わりに、環境が合わないと、葉を落としたり、樹液をだして、お知らせしてくれるのですね。
今回は枯れる前に、気づいてあげられてほっと一安心。
コナカイガラムシの豆知識
コナカイガラムシは、日本では多く生息します。風によって外から室内に運ばれてきます。コナカイガラムシが一度室内に入るとわずかな風でも簡単に飛ばされて、周りの植物にどんどんと移動して繁殖してしまいます。
白い綿毛のような分泌物で覆われています。
野菜や果樹、草花にも発生しますが、観葉植物や多肉植物サボテンにも発生します。
植物の汁を吸って植物を枯らしてしまいます。
まるで、白い小さなドラキュラのようです(moon shocked)
小さな虫ではありながら、放置すると最終的には植物を枯らしてしまうので、発見したら、油断せずにすぐ退治(!)
見逃さないようにしっかり目を光らせておきましょう(wink)
学名 ツピダンサス
科名 ウコギ科
属名 ツピダンサス属
英名 Tupdansus
原産地 アッサムからマレー半島
本社 Anmi
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