皆さまこんにちは。
気象庁からは早くも東京での桜の開花が発表されましたね。
船橋市大穴町の本社にあるシンボルツリーのアオダモも、今か今かと芽吹きの時期を待っています。
そのアオダモの足もとに、春の訪れを発見しました!
~ホトケノザ~
学名: Lamium amplexicaule
科名:シソ科オドリコソウ属
別名:サンガイクサ(三階草)
原産地 :ユーラシア大陸、アフリカ大陸
分類:越年草
花期:3~6月
葉っぱの形が仏様の台座のように見えるというのが名前の由来で、鳥のくちばしに似た小さなピンク色の花をつける野草です。
道端やコンクリートの隙間など、いろんなところで見かけるホトケノザですが、このように自然に生えてくる植物の種類によって、その土地の地力が分かるそうです。
※地力・・・その土地が持つ植物を育む力のこと
例えば、、
レベル④ ハコベ、ホトケノザ、オオイヌノフグリなど
→ 畑の付近や土が肥沃な場所
レベル③ スベリヒユ、カラスノエンドウ、ノボロギク、ツユクサなど
→ 畑や空き地に多い(レベル④より地力が落ちる)
レベル② ドクダミ、スギナ、ハハコグサ、シロツメクサなど
→ 栄養の絶対量が少ない
レベル① セイタカアワダチソウ、ヨモギ、チガヤなど
→ 土が硬く痩せている
地力が高ければ高いほど、あまり手をかけなくても植物は健康的に育ちやすくなります。
皆さまのおうちでは、どんな植物が自然に生えてきますか?
ご自宅の庭の地力を知ることもできますね。
それではまた♪
ロハスtaka
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