新しくオープンしたお店の店頭で胡蝶蘭(コチョウラン)が並んでいる光景を目にしたこと、よくありますよね?
お店の「開店祝い」、企業の「開業祝い」「周年祝い」「移転祝い」、取引先の方の「昇進祝い」など、さまざまなシーンで贈られる花として人気が高いのが「胡蝶蘭」です。
しかし、なぜそのようないお祝いに胡蝶蘭を贈るのでしょうか。
あらためて、その理由を考えてみましょう。
胡蝶蘭はなぜ高い?
胡蝶蘭と聞くと「高級なお花」というイメージを思い浮かべる方も多いと思います。実際に、胡蝶蘭の相場はリーズブルなもので、1鉢2万円~。高い物だと数十万円というものもあり、とても高価なお花だといえます。
胡蝶蘭が高価な理由は、生育期間の長さや温度・湿度管理、仕立てなど、出荷までにさまざまな工程で手間をかけて育てられているから。
まるで箱入り娘のようなお花だからこそ、とても貴重で高価なものなのです。
祝い事に胡蝶蘭を贈る理由① 「花言葉が良い」
胡蝶蘭は見た目の華やかさ、花のひとつひとつが蝶が舞っているように見えることから
「幸せが飛んでくる」という花言葉を持っています。
「これからあなたの人生にたくさんの幸福が訪れますように」
そんな想いを託したい、大切な人へのお祝いにぴったりな贈り物です。
祝い事に胡蝶蘭を贈る理由② 「花もちが良い」
また、胡蝶蘭は他のお花に比べて花もちが良く、とても長く楽しめるお花です。
鉢植えの胡蝶蘭は1ヶ月以上花を咲かせてくれます。開店・開業祝いに贈る事でお店やオフィスを長い期間華やかに演出してくれます。
祝い事に胡蝶蘭を贈る理由③ 「縁起がよい」
さらに、鉢植えを贈る事は「根が付く」「根が張る」という意味を持ちます。
それはビジネスが根付く、取り組んでいる事業の根がしっかり張る、ということから、とても縁起がよいとされています。
胡蝶蘭の選び方
胡蝶蘭を選ぶ時のポイントは「本立ち」。つまり「一鉢に入っている花のついた茎の本数」が一つの基準となります。
きれいな花をつけて長く垂れ下がる胡蝶蘭は、3本立ち、5本立ち、7本立ち、多いものだと10本立ち以上まであります。
本数が多くなるほど花の数も増え、見た目もより豪華になります。
個人的に贈る場合
個人的に贈るお祝いとしては、3本立ちの胡蝶蘭が人気です。
3本立ちの胡蝶蘭は大き過ぎず小さ過ぎず、見栄えが良いためさまざまなシーンで贈られます。同じ3本立ちでも一つの茎についているお花の輪数が多いものがより豪華に見えるので、注文するときにはその辺りもチェックすると良いでしょう。
ビジネスのお付き合いで贈る場合
ビジネスで大切なお客さまや、お祝いの気持ちをたくさん表したい場合などは思い切って5本立ちなど本数の多い物を選ぶと良いでしょう。
お色は白の胡蝶蘭が一般的ですが、お祝い事でしたらピンクの胡蝶蘭を選ぶのも華やかさがあってとても素敵です。
胡蝶蘭を贈る際には誰から届いたお花か、一目でわかるように札を立てて贈るのが良いです。
幸せが飛んでくると言われている胡蝶蘭。贈る相手の幸せを願いながらお祝いに贈ってみてはいかがでしょうか。
ロハスガーデンズ・オンラインストアでは、ギフトに最適な胡蝶蘭を取り扱っています。
3本立ち、5本立ちのラインナップを販売しています。
ご注文の7日後からお届け日を指定できます。
LOHASgardensオンラインストア
このほかにもお客さまのご要望によってバリエーションを展開できますので、お気軽にお問合せください。
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