top of page

タイルテラスで庭の悩みが解決する?!芝生をやめてローメンテナンスに(船橋市)②

こんにちは。

本日は、先日ご紹介した船橋市O様邸のリガーデン工事の続編をご紹介していきます。


ロハスガーデンズでは、お客様に完成イメージを分かりやすくお伝えするためにパース図面を作成しています。

今回は、奥様からのご要望でもあった『シンプルながらも飽きのこないお手入れいらずな庭』をイメージしてプランしました。


イメージパース
イメージパース

↑ 工事中のご紹介その①はこちらから


いよいよ、仕上げのタイル張り作業を進めていきます!


作業中 基準となるラインを決めて貼り進めます
作業中 基準となるラインを決めて貼り進めます

打設したコンクリートの上に、敷きモルタルでタイル下地を作ったらタイルを貼っていきます。

今回O様邸では、植栽スペースを少し残しながら、敷地めいっぱいをタイル仕様にしていきます。


水はけを確保するために、境界の擁壁にぶつかる部分にはスリットを入れています。


作業中 既存の物置まわりはタイルをカットして調整します
作業中 既存の物置まわりはタイルをカットして調整します

目地の調整はミリ単位の細かい作業です。

タイル専門の職人さんには、いつも丁寧に作業していただいています!


Before 緑に囲まれたお庭ですが手入れが大変でした
Before 緑に囲まれたお庭ですが手入れが大変でした
After 広々としたタイル敷きの完成
After 広々としたタイル敷きの完成

一面が芝生だったお庭のスペースが、タイル敷きですっきりとした空間に生まれ変わりました!


タイルの色味は、サンプルの中から奥様に選んでいただきました。

建物デザインに馴染むベージュ系の色味をメインに使用し、単調にならないようにテラコッタ風の色味のタイルでふちどりをしました。


既存のコンクリートステップもタイル張りにして統一感のある仕上がりになりました。


角柱を使用したやわらかい目隠し
角柱を使用したやわらかい目隠し

大きなりすぎたシルバープリペットを抜根して目隠しがなくなったスペースには、新たに角柱を使った目隠しを採用しました。

今回使用したLIXILのデザイナーズパーツ枕木材は、サイズやカラーバリエーションが豊富で建物に合わせていろいろなデザインが可能です。


植栽スペースには、培養土を混ぜ込んだ土のスペースをのこしてお引渡ししました。季節の草花を植えて楽しんでいただけたら嬉しいです。


Before 芝生と雑草が大変だった
Before 芝生と雑草が大変だった
After タイル敷きにリフォーム
After タイル敷きにリフォーム

コニファーが成長してほとんど通路幅がなくなっていたお庭への動線スペース。

手入れも大変になっていたコニファーは抜根しました。


お庭からつづくタイル敷きで、しっかりと動線も確保できました。

スリット部分や物置下には砂利を敷いて雑草対策をしています。



工事期間中は、天候等が重なって工期が伸びてしまう等、ご不便をおかけしてしまいました。

仕上がりにはご満足いただけて嬉しく思います。

今年からは芝生や雑草のお手入れにかけていた時間がなくなって、少しでも時間に余裕ができたと感じていただけたら嬉しいです。


この度はお世話になり、本当にありがとうございました!


【目安工期】

約2週間


【目安費用】

100万円~300万円


【主な使用商材】

タイル:INAX/ベスパ SA2、SL4

角柱:LIXIL/デザイナーズパーツ枕木材 70×70 






☟外構・庭・リノベーションのロハスガーデンズ

☟ロハスガーデンズ営業エリア


Comments


bottom of page